今日借りたのでこれから読み始めます。
国際情勢とか政治とかお恥ずかしいほど疎いので、自分じゃこうゆう本には決して手をだしませんが、読む機会がやってきたようです。
・・・とはいっても、本を目の前にしてなかなか手が伸びないのが正直なところ(苦笑)
ゆっくり頑張ろう。

髪の毛がなかなか好評です。
かわいいと言われると、お世辞でも嬉しいよね。


1月に読んだ本。

・螺鈿迷宮 海堂尊
現実離れした設定な感じがしたけれど、現実はどうなんだろう。
続きがありそうだからそれはそれで楽しみ。

・氷の華
去年か一昨年か、米倉涼子主演でドラマやっていたような。見てないけど。
これは面白かった。読み進むほどに止まらなくなった。
主人公の女性のプライドの高さが徹底していて説得力あり。

・ジェネラル・ルージュの凱旋 海堂尊
1月に読んだ中ではいちばん。
速水の魅力的なキャラクターに尽きると思いました。
正直、田口とかどうでもいいから速水だけの小説も読みたいと思うくらい。
ただ、映画化されるそうなんだけど、速水が堺雅人さんっていうのはちょっと衝撃だった。

・白く長い廊下 川田弥一郎
江戸川乱歩賞受賞作品だから選んだのだけれど、主人公が好きになれなかったため面白く読むことが出来なかった。
話の展開が強引っていうかざっくりと進んでいくのであれ?と思うこと多数。
賞を取っていても相性って言うか好みがあるのだね。

************
今月はもう少し読めたらいいなぁ。

13階段

2008年1月3日 読書
作者:高野 和明 講談社

第○回江戸川乱歩賞受賞作、とかに弱いです。
買っちゃいます。
これもそうです。

面白く読んでたんだけれど、最後がなんだかワタワタした感じだった。
タイトルからしてそうなんだけれど、暗い気持ちで読み進める感じの本でした。

****************

正月の温泉は混んでた。
イモ洗い的な混み方をしてました。

約一年ぶりに再会の親友は、あいかわらず超ポジティブで一直線で、気持ち良かった。
いろんな経験をしている人だから、人の痛みや悩みを理解しようと試みる心を広さを持ち合わせていて、尊敬してます。
超行動派のあの姿勢がいつもわたしを刺激してくれます。

今回のアドバイスは、「ネットでの出会いも、あり」とのこと。
実際、彼女は出会い系っていうかそうゆう感じのサイトでお金を払って、メールのやりとりを可能にして、今の彼と出会ったらしい。
というか、今の彼をそのサイトで見つけて「この人だ!」って直感で、いそいでお金を払ってメールを送ったそうな。
めっちゃ行動的。
わたしだったら、まず「お金を払う」ことに悩みそう。

アドバイスにしたがって、そうゆうサイトもチェックしてみようと思いました。
ちなみに、写真は載っけたほうがいいとのアドバイスもいただきました。そ、それは無理。。。


*****************
作者:歌野 晶午 文藝春秋

『参った』のひと言。

ここ最近読んだ中では、最高に混乱して驚きました。
思わず読みながら「あぁん!?」と声を出してしまいました。

これはねぇ、なんつうか、人間の心理をよく突いていると思って感心してしまいました。
言葉は悪いんだけど、トリック云々じゃなくて、作者が読者を騙そうとしてます。
はい、見事に引っかかりましたけどなにか?

思い込みっていうのはコワイ。
物事に先入観を持ってはいけないと、心の底から思いました。

参った。

***********

半落ち

2007年11月15日 読書
今さらながら、半落ち読みました。
横山秀夫がブームです(あくまでもわたしの中でだけ)

面白く読んでたんですが、終盤の弁護士の章あたりから、ふーんって感じになってきました。
あくまでもわたし的にですが。

どうしても映画の寺尾聡があたまに浮かんじゃって、澄んだ瞳=ルビーの指輪、みたいな図式があたまから離れませんでした。
わたしだけだと思いますけど。
って、映画観たことないんですけどね。


***********


今晩は、ともだちが男子を紹介してくれるらしい。
が。
天気も悪いし、その男子について「見た目に関しては、ゴメン。謝っておく」と先に言われてしまったので、一切やる気が出ません。
ごめんなさい。

人は見た目じゃないよね。
わかってるけど、人のこと言えないけど、テンションが激落ちですよ。

早く帰ることだけを考えよう。そうしよう。
紀香が陣内と結婚してから、どうしても読んでみたかった本。
ブックオフで売ってたので買ってみました。
まだ全部読んでないけどね。

紀香がまだcancamにレギュラーで出ていたころ、モデルの中でもやたらゴージャスで、モデルの私物公開!みたいな企画で出てくる紀香の私物は軽い感じでシャネルのドレスなんかが出てきて、当時大学生だったわたしはこうゆう世界もあるんだなぁとため息ついてた。

こんな美しい人なら、恋愛で悩むことなんてないんだろうなーと、アホみたいなことを考えてた。

紀香ならいつもオトコを選ぶ立場でどんなオトコでも手に入れられるだろうな、という羨望の思いは陣内と結婚するまでずっとあった。
っていうか、陣内と結婚しても、なんで??っていう素朴すぎる疑問があった。

なので、どうして何人ものイケメンと付き合ってきた紀香が陣内を生涯の伴侶に選んだのか、この本を読んでみたいと思った次第。
はい、出版社の思うツボですよ。

途中まで読んだ感想としては、「縁」って不思議だねぇっとゆうこと。

先週読んだ本

2007年10月21日 読書
●犯人に告ぐ  雫井 脩介
今年いちばん面白かった。
続きが気になって、中途半端なところで中断できなかった。
特に終盤、本を読んでいるのにドラマか映画を観ているようなドキドキ感があった。
読んでいる最中に、早速読書好きの元上司にオススメしました。
同じ作者の「火の粉」も怖くて面白かったけど、こっちが格段に面白かった。

●臨場  横山 秀夫
またしても警察モノ。
といっても、こちらは鑑識が主役。
短編集みたいなかんじで、非常に読みやすかった。区切りが付けやすくて(笑)
それとこれのどこが繋がるんだよーと思いながら読むんだけど、当然のことながら見事に繋がって唸ってばかりでした。
ドラマにするなら倉石は誰が適役か、と妄想キャスティングを楽しみながら読みました。

**********

二冊とも、大当たり。
こんなに大当たりなときもあるんだなーと、感動。
恋愛絡みの本は読みたくない気分なので、ミステリーを求めて本屋をさまよってます。

華麗なる一族

2007年3月21日 読書
かなーり今さらな話題ですが。
「華麗なる一族」ね。

まぁなんとなくなんとなく見続けていたんだけれど、最終的な感想として・・・
北大路欣也が主人公だったのか?と思ってしまった。

木村拓哉、存在感薄かった。。。

ドラマと平行して(いや、相当遅れているけど)小説も読んでいたんだけれど、小説を読んでわたしが勝手に想像する各キャラクターの姿と、ドラマで演じている役者さんのイメージが全然違って驚いた。

で、本を貸してくれた上司と「妄想キャスティング」をして楽しんでいます。


************


あしたからまた始まるなぁ。
自分を保てるようにと心に決めているのだけれど、自信がありましぇん。


************


今日、ドラッグストアで16000円も使ってしまった。
ポイントはたくさんたまったけれど、これってどうなのよ。

東電OL殺人事件

2007年3月4日 読書
えーと。
一週間前からこの本読んでますが、一向に進みません。
一週間かけて、やっと半分くらい。

ノンフィクションなんだけど、この事件当時ニュースやワイドショーや新聞というものをほとんど見ていなかったわたしにとっては、新鮮でありえない事件なかんじがした。

とりあえず、読む気が湧かない。
もう挫折しようかな。読むのがちょっと苦痛だし。


**************


それなりにいろいろな事がある毎日です。
出会いを求めているんだけど、どうしたらいいのかわからなーいと、結局引きこもりに近いかんじで非常にヤヴァイです。


今日なんて、朝起きて愛犬の散歩に行き、サンデージャポン見て、本読んで、買い物(しかもティッシュ)行って、また愛犬の散歩行って(しかも一時間半も!)、夕食作って食べて、今に至るって感じです。

なんとかしないと。


この前、親とお金のことで喧嘩して、有り金全部叩きつけてしまったので、次の給料日まで非常に厳しい日々が続きます。
とりあえず、財布には小銭しか入ってない。
あーなんで私悪くないのに、お金全部渡してしまったんだろう。
いくらカーッとなったからって、給料日までの日数を瞬時に数えてからちょっと残してお金渡せば良かった・・。
もう話すのも面倒だったんだよね。
お金出せば向こうが納得するんだったら、それでいいやーって思っちゃった。
●凍える牙 乃南アサ
元上司オススメの一冊だったので読んでみました。
面白かった。けど、進めば進むほど、犬好きのわたしとしては複雑な心持ちになる展開だった。

●あなたには帰る家がある 山本文緒
誰の視点から見ている情景か、コロコロと入れ替わるから、途中何度か混乱。
人に言えないことをするとさいあくの結末になるよ、って話(それだけじゃないけど。ってか、むしろそんなのが主題じゃないけど)
何が怖いって、綾子も怖いけど、真弓と秀明の夫婦が怖い。っていうか、結婚ってなんなんだろうって思っちゃった。
読後はあんまり良くなかった。

●顔に降りかかる雨 桐野夏生
はじめっから「そうじゃねぇの?」って思ってた人が犯人。
いえ、正しく言うと、第一印象で「コイツだろ」って思ったけど、途中で「うーん、もしかして違うのか?」と思ってみたりもしたけれど、やっぱり結局犯人。
殺された女性にとって、まさに踏んだり蹴ったりの展開でちと可哀相。

●グロテスク 桐野夏生
上・下巻読んでみたけれど、めっちゃイラつく本だった。
気持ち悪い、ってのがそのまんまだけど、感想。
真実なんてどうにでも変わっていくんだなと怖くなったりもしてみたり。

●魂萌え 桐野夏生
これが桐野夏生?って思う本だった。
父の死後、愛人が出てきたっていうのは我が家と同じ展開だったけれど、我が家のドロドロはわたしは知らないので、他人事として読めた(母には絶対読ませられない)
妻って母って、大変なのね。
いくつになっても女なのね。わたしも女性だけれど、今の時点じゃ想像出来ない将来のことがちと不安になりまちた。
映画もちょっと観てみたくなった。

幸福論

2007年1月11日 読書
とりあえず、これから読んでみようと思って買ったら、読みやすいしところどころに入ってくるギャグも面白いし、難しい言い回しもないし難しいことも書いてないから、内容がスーッと入ってきた。

なるほどな、って思いながら読みました。


別に怒ってないんだけどねー。
っていうか、むしろ怒ってないんだけどね。
そんなに謝るってことは、なにかやましいことでもあるんじゃないの?と思ってしまうわ。

女の子のお勉強

2006年1月8日 読書
女の子のお勉強
GLAMOURUSを買いに本屋に行ったんだけど、多分豪雪の影響でまだ店頭に並んでなかった。
でもせっかく雪の中本屋まで来たんだから、何か買わないと帰れないーーーー。

で、マニュアル本的なものを2冊購入。
最近こういうの大好き。
もちろん鵜呑みになんかしないけど、ワタシの辞書には載っていないことばっかりなので面白いです。
ありえねーからっ!っていう部分があるのも、また面白い。

っていうか、こういう本買うのってすっごい恥ずかしいんだけど。
男の人がエロ本買うのに匹敵するくらい恥ずかしいと思うんだけど、どうっすか?
彼氏いませんよ。って宣言しているようなもんだし。
まー本屋の店員さんに何て思われても関係ないや。
もうずいぶん前に買っていたんだけど、まとまった時間がとれなくて読んでなかった一冊。
なんとなく一気に読んでしまいたかったんだ。

昨日読み始めて、今日の午前中に読み終わりました。

品川庄司の品川がすごい泣いたっていうのをテレビで見てて、とにかくたくさんの人たちが面白い、感動した、泣いたっていう感想をテレビや雑誌で語ってた。

そういうのって、いつもことごとくワタシには当てはまらないから、今回も少し冷めた目で読み始めたんだけど。

実際のところは・・・。

最後の方は涙が止まらなくてマスカラがデロデロになるほど泣いた。
涙を含んだティッシュがゴロゴロとたまっていった。
こういうことってあるんだな。
涙で先へ進めない。

というのも、ウチが母子家庭っていうこともあって、リリーさんと自分を勝手に重ねてリリーさんとオカンが将来のワタシとママンの姿に見えてしまったのです。
高いお金払ってもらって大学行かせてもらって、仕送りしてもらって、遊び呆けて。
彼女は自分のものも我慢してこの歳になるまでまだ働き続けて、まだワタシに贈り物をしてくれようとして。
リリーさんが思っていることが、そのまま自分の思いと重なる部分があって、いずれ必ずやって来るいちばん怖いことのことを考えないように逃げている自分を認識してしまったりして。

この本が売れてる理由がわかった。
でも、しばらく読みたくない。

板谷バカ三代

2005年11月7日 読書
すごーくヘコむことがあった先週半ばから週末。

そんなワタシが選んだのが、この一冊。

いや、自分図書館から選んだから過去に読んでいるんだけどね。

もう。

いやん。

サイコーにアタマ悪い!!!

面白すぎて失禁しそうだし。

何度読んでも笑えるー!

なんかねー、勇気づけられるね。わからんけど。

ゲッツ板谷最高☆

読んだことない人は帰り道に本屋に寄ってください。

義務と演技

2004年11月2日 読書
今読んでいる途中なんだけど。
大人な内容だわ。
昔ドラマでやっていたとき(浅野ゆうことか出てた気がする)見たんだけど、大人すぎて理解できなかった。
今ならなんとかかんとか・・・?

内館牧子って甘くない。
買わなきゃよかった。立ち読みで充分だった。

これを実行出来る人って、結構意志の強い人だと思う。
食べちゃいけないものが多くって・・・。
卵や豆腐がダメなんて、ワタシにはキツすぎる!

でも、コレを読んで、自分の食生活がダイエットと真逆にあることがよぉくわかりました。
炒め物大好きだし、こってりした味付け大好きだし、脂の乗ったお魚大好きだし。

買わなきゃよかったと言いつつ、勉強になりました。
大反省です。

ネットで調べたところ、コレを実行した人の多くが「頭がボーっとしてフラフラする」っていう感想を言っていた。
糖分を含むものがNGフードだから、低血糖に近い状態になっちゃうんだろうな。
ワタシには向かないかも。

丸っきり実践は出来ないけど、食事制限も大事ってことがわかりました。
早速今日から食事に気をつけ始めました。
でも、生理前だからあんまり意味無いかも〜。

体が重くて仕方ない。

不機嫌な果実

2004年8月9日 読書
昨日から読み始めた本です。
昔ドラマやってた時、ワタシはまだまだ十代の小娘だったので、大した興味を持てなかった。
ほとんど見ていなかったような、時々見たような。

林真理子づいているので、なんとなく買ってみたのですが。
おもろい。
やっぱりおもろい。

どうでもいいことなんだけど、この人独特の言い回しで「甘やか」っていう表現がある。
もしかしたら、普通の表現かもしれないんだけど、ワタシやワタシのまわりは使わない言葉なので初めて出てきたときは、ん??って感じだった。
でも。
なんだか秘密めいてて、この表現は好きだ。と思う。

とは言え、まだ結婚はおろかたいした恋愛もしていないワタシは、きっとこの物語の半分も理解出来ていないんだろうな。
今の段階でも面白いと思うけど、自分が人妻になったときに読んだら、きっともっと面白いんだろうな。

コスメティック

2004年7月23日 読書
かなり面白かった!!!
相当面白かった!!!
思っていた以上に面白かった!!!

自分より少し年上の、自分とは全然違うバリバリのキャリアウーマンの話だったんだけど。
とても魅力的な女性で、見習うべき点がたくさんある女性だった。
物語なんだけど、リアルな話だった。いろんな点で。

先が読みたくて読みたくて。
あっという間に読みました。

林真理子ってすごいなーと思わずにはいられなかった一冊。
あー。このキモチを林真理子に伝えたい!
もーねぇ、笑い死にしそう!!!
スッゴイおもしろいー。
国際結婚にほんのり憧れるワタシ的にはかなり気になる本だったので買ってみた。売れてるし。
きっと、ダーリンが外国人だからじゃなくて、トニーだから面白いんじゃ・・・と思いつつ。
漫画読んで、声出して笑ったのは稲中以来だわ。
もちろん続編も買ってるから、これから読もう。
明日で今週終わりだから、多少睡眠不足でもイケるだろう。

今日カワイイ財布を買った。
オモチャ財布だけど。
後でフォト日記で公開しよーっと。
近頃ほんとブランドものに興味ないわー。

人間の証明

2004年6月23日 読書
ドラマが始まるから、先に読んでしまおうと思い購入。
まとまった時間が取れなくて、かなり細切れに読んでいるけれど、オモロイ。
時代の違いがちょっとした違和感を感じさせるけど、そんなことは大した問題じゃないし。

今年は文系の活動が多いわ、ワタシ。
英語勉強し直して、本読みまくって、月に一度はお芝居観に行って。
あ、別に普通かー。

1 2