お見合い

2006年7月23日 恋愛
あまりにもシングル男子との出会いが無いので、お見合いパーチーに参加してみることにした。
女性は300円だったから。
フトコロは痛くも痒くもない。
ちなみに男性は6000円くらいらしい。高〜い。

行ってみたんだけど、疲れた。
回転寿司みたいに男性がグルグル回って自己紹介のくりかえし。
正直、誰が誰だかわかんないし、印象もほとんど残らないし。
本当に疲れちゃいました。

そんなこんなでも、結局ちゃっかりカップルになっちゃった(笑)
すごい良い!ってわけではなく、せっかく来たしとりあえず番号書いておこうって感じで出した番号の人と。

で、さっそくその人とおデートしてきましたよ、今日。
仮に佐々木さんとします(なんとなく、たった今、大魔神を思い出したので)。

佐々木さんの選んだ初デートコースはなんと博物館&公園。
クソ暑い中、ひたすら公園を歩かされる。
虫に刺されやすい体質のワタシは、カプリパンツを履いていたため両足のふくらはぎ以下を刺されまくる。痛い。
まさか外を歩くなんて思ってなかったから、日傘も持ってなくて、がっつり日にも焼ける。ありえない。

「タダで楽しめる」っていうことを彼は連呼していたんだけれど。
言うたびに引きました。
食事もしないでバイバイしたので、今日彼は私に1円も使ってない。
なんだそれ。

「ホントに俺と付き合ってくれるの?」と唐突に聞かれた。
?????
一瞬意味がわからなくなった。

昨日初めて会って、ちょっと話して、今日初めて二人で会って話して、それだけで付き合う??どゆこと??
お見合いパーチーでカップルになる=付き合うっていう認識だったのかなぁ。

佐々木さんは昨日ワタシに一目ボレをしてくれて、絶対ワタシしかいない、と思ってくれたそうなんだけど。
そして、早くも好きになってくれちゃってるそうなんだけど。

まだあんまり話していないからお互いにどういう人かわからないし、すぐに付き合うとかそういうことにはなれない、ということを話した。
「好きになってもらえるように頑張る」っていうようなことを言ってくれたんだけれど、そういうことを言われなれてないワタシはうまいこと返事が出来なくて、茶化してしまった。
すみません。

話している最中に、さり気なく(でも確実に狙って)ワタシの背中を触られた瞬間、ゾッとしてしまった。
そして、彼に会いたくて会いたくて仕方なくなった自分をすごく嫌悪した。

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