アコガレの彼が転勤することになった。
しかも、月末に。
しかも、遠いところに。


本人に聞いたのではなく、彼の友達に聞きました。


昨日は誕生日で、でも彼氏も居ないし友達も軒並み結婚してしまっている今、特に予定も無いので彼に会いに行きました。
で、今日誕生日なんだよーでも予定無いんだーだから会いに来たーとかストレートに言いまくって、今夜○○(彼がお気に入りのバー)に行くの?って聞いたら、「ホシコは何時に来るの?」って聞かれた。
行ったことない店だし、でもジュードは来なよーみたいなこと言ってるし、どうしよっかなーと思って行くかわかんないって返事した。

でもこんなチャンス滅多にないぜーとか思って、友達(♂ジュードも知ってる人)に頼み込んで一緒にその店に行ってもらった。
行ったらジュードは居なかったんだけど、その店のマスターに「ホシコが来たら連絡して」ってわざわざ言いに店に一度寄ったらしい。
そんなこと聞いたら、すっごい嬉しいじゃない?
もちろんいろんな妄想始まってしまって、あんなこともこんなことも妄想してしまって、必要以上に緊張してしまった。
緊張のあまり、たった一杯でものすごい酔ってしまって、緊張のあまりタバコもバカバカ吸ってしまって余計に気持ち悪くなりながら待ってた。




待ってた。







・・・・・待ってた。









三時間待ちましたが、彼は来ませんでした(涙)









マスターもアイツなんで来ないんだーって言ってたんだけど、決して広くないその店で、常連のお客さんに混じって座っているのは結構な苦痛でした。

このお酒飲み終わるまで、このタバコ吸い終わるまで・・・・って言い訳しながら待ってたけど、だんだん悲しくなって来て。
もしかして、ジュードはワタシに会いたくないからホシコ来たら連絡して(そしたらオレは来ないから)って言ったのかな?
とか、考えは悪い方へ悪い方へ突き進んで、居たたまれなくなってしまった。



あと数日でこの街を離れることと、そしたらきっと二度と会えないだろうことと、待ちぼうけになっちゃったことを考えたら、どんどんダウンしてきて、いつものように眠れなくなって朝になりました。
そして、昨日のたった数杯のお酒はワタシの気分のせいでよっぽど悪い酒になったらしく、今も若干二日酔いが続いております。




誕生日にはロクなことが起こらない法則再びって感じ。

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