どぉして
2003年8月26日週末、見事に飲んだくれた。
そりゃあもう、忘れるために飲んだくれた。
でも、忘れながらしっかり考えてた。
しっかり整理してた。キモチを。
考えれば考えるほど、絶望的なキモチになった。
居ても立ってもいられないほど、心が乱れた。
やっと、お別れ宣言する決心がついて、昨日メールをした。
電話はしたくなかった。
自分で宣言しなきゃケジメを付けれない気がして、メールをした。
返事はして欲しくなかった。
ただ、私の宣言を聞いて欲しかった。
なのに。
返信が来てしまった。
「ごめんね」って。
あー、本当に終わったって思って絶望した。
もの凄い孤独だった。
眠れなかった。
結局、一睡も出来ないまま朝になって、仕事に行った。
早く会社に行って、仕事して、思考から彼を追い出したかった。
誰かとどうでもいい話をしたかった。
昼前、携帯がブルブルした。
彼からメールだった。
いつもみたいな、全然どうでもいい内容のメールだった。
どうして?なんで?
どうして、振ったオンナに振った翌日にメールしてくるの?
好きなオンナが出来たんでしょ。
だから、アタシにゴメンって言ったんでしょ。
だから、ハッキリ振ったんでしょ。
ナニ考えてんの?
キープしときたいの?
期待させないで。
アタシに優しいこと言わないで。
アタシに関係してこないで。
今日、思わずメールに返信しそうになってしまった。
グッとこらえた。
でも、もう二度とメールが来なくなることを考えると、どうしようもなく怖かった。
きっと、今日返さないと、もう来ないと思う。
カミサマ、アタシに強さをください。
一人で耐えられる強さをください。
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